吉備国際大学
  1. Home
  2. キビコクNEWS
  3. 学部・学科
  4. 外国語学部
  5. 外国学科
  6. 【外国学科】順正学園 専務理事・副総長 加計 美也子 先生「生き方」講義『やってみればできる、だめなら引き返せばよい』
NEWS

キビコクNEWS

【外国学科】順正学園 専務理事・副総長 加計 美也子 先生「生き方」講義『やってみればできる、だめなら引き返せばよい』

New 2026年7月21日
  • 外国学科

外国語学部外国学科の授業科目「生き方」にて、順正学園専務理事・吉備国際大学副総長 加計美也子先生による授業が、7月8日、岡山キャンパス(岡山市北区)にて行われました。本年度授業としては第13回目になります。

冒頭、加計先生から、なぜ外国語学部をつくろうと考えたのか、生き方、ジャパン・スタディ(日本を知る)、スタディー・アブロード(留学)の「3つの柱」をなぜ設けたのかに関し、お話がありました。生き方に関しては、特に、京セラの創立者である稲盛和夫さんの著作『生き方』に感銘を受け、その書名を冠した授業をつくった。人生を極められた方々に講義をしてもらいたいと考えた。そして、こだわったのは、木の温もりのある学び舎をつくりたかった。そのため、真庭市長にお願いし、同市の木材を供給していただいた。

そして、順正学園の「順正」の由来に関し、山田方谷も含めた複層的な人間関係を説明していただきました。特に中心となるのは、高梁に順正女学校を創立された福西志計子である。福西さんの甚大な功績がある。その遺志をつないでこられた高梁市民の熱い想いが重なり、高梁学園を改め順正学園とし、吉備国際大学が順正女学校の地に設立されることになった。創立者加計勉だけではなく、多くのみなさんの想いがあった。そして、世界中に友達をつくれば、戦争を起こそうなどと考えないという、創立者の考えを実現すべく、大学設立当初から、留学生を積極的に受け入れ、また、ライト州立大学などとの国際交流を重視した。

青春の1ページは、「死とは何か」に向き合うことでした。いろいろ考えました。学びました。毎日毎日を真剣に生きないといけない。スティーブ・ジョブスの名言に、「今日が最後の日だとしたら、今日することをしたいか?」(Live each day as if it were your last.)があります。まさしく、この言葉のとおりです。

やりたいことはありましたが、創立者の命を受け、学校法人の仕事をすることになりました。仕事は、山あり谷ありの連続でしたが、今思い返すと、夢中になって走り抜けました。創立者である父親の薫陶を得ながら、仕事にまい進しました。しかられたら、感謝すべきだ。そして、思ったのは、逆境にいる時こそ、人は成長するもの。自分は、常に何かにチャレンジするのが好きだと悟った。そして、人生は選択の連続である。仕事を進める中で、「ご縁」の大切さを実感してきた。良い縁をつくっていくべし。

加計先生は、講義のまとめとして、ご自分のモットー「1.堂々と生きていく。2.逃げない、3.ぶれない」を紹介されました。学生のみなさんには、こわいもののない生き方をしてほしい。やってみればできるものだ。だめなら引き返せばよい。とにかく前に進んでほしい、と。

外国語学部外国学科では、「先達に学ぶ、人生のより良い『生き方』」をテーマとし、これまで日本を創ってきた人々、豊かで平和な社会を築いてきた人々の<生>の声を聞き、学生一人ひとりが、この国や社会のためにできることは何か、また自らが幸福な人生を送るために何をすればよいのか…等、それぞれが自分のあるべき将来について考える。そうすることで、今の自分を見つめ直すことができるようになる。また、自分の<志>を確認できるようになることを目標に、外国学科学生の必修科目として「生き方」を開設しております。