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まちなかゼミナール「クリエイティブタウンの可能性 アート、コンテンツ産業と地方都市」を開催します

2016年11月7日
  • 地域連携
『まちなかゼミナール「クリエイティブタウンの可能性 アート、コンテンツ産業と地方都市」』を以下の内容で開催します。お誘いあわせの上、ふるってご参加ください。

2000年代からアートやコンテンツによる都市や町の振興が注目されてきました。21世紀においてはクリエィティブ産業が経済的豊かさを地域にもたらすと考えられてきたからです。「クリエィティブ職業」の首都圏への集中が見られ、この点でも地方都市・町との格差拡大が心配されています。本講座では、クリエィティブ産業が集積し栄える地域社会について、社会と技術の観点から考えます。また、地方都市で長期にわたって開催されてきたアートイベントに長くかかわってこられたアートプロデューサーの山口裕美さんをゲストに招き、地方都市がアートやコンテンツを生かした地域づくり・町づくりを行うための条件を探ります。

講師プロフィール
山口裕美
アートプロデューサー&ディレクター。株式会社YY ARTS代表。
アーティストが孤軍奮闘する日本の現代アートの現状の中で、常にアーティストサイドに立ったサポート活動を続けている。
日本の現代アートを世界に向かって発信するその活動から「現代アートのチアリーダー」の異名を持つ。
eAT金沢99総合プロデューサー、ARS ELECTRONICA2004ネットビジョン審査員、総務省デジタルコンテンツワーキンググループ「新しいコンテンツ政策を考える研究会」委員(2004)、「劇的3時間SHOW」キュレーター(2007)、静岡県掛川市地域活性化プロジェクト「掛川現代アートプロジェクト」プロデューサー(2008-2014)を歴任。現在、静岡県立美術館第三者評価委員会・委員、eAT金沢実行委員会・委員、公益財団法人現代芸術振興財団ディレクター、NPO法人芸術振興市民の会(CLA)理事長などの役職で活躍中。著書に、「現代アート入門の入門」(光文社新書)、「Cool Japan-疾走する日本現代アート」(BNN新社)、「観光アート」(光文社新書)、「The Power of Contemporary Art」(アスキー)など。


日 時:平成28年11月11日(金)18:00~19:30
場 所:ポルカ天満屋ハピータウン 2階 市民交流センター
問い合わせ先:吉備国際大学 地域連携センター 高梁キャンパス Tel:0866-22-9050