吉備国際大学

外国語学部 外国学科

卒業生インタビューvol.01長谷川 芹菜さん(2021年度卒)

外国学科の卒業生は多くの業界で活躍しています。中学校の英語教員、ホテルスタッフ、商社員、メーカーの海外事業部員、流通系の会社員、銀行員など、さまざまです。2025年3月22日、その中でも異色の卒業生、長谷川芹菜さんにお話を聞きました。

今回、理学療法士国家試験に合格されたと伺いました。おめでとうございます!どちらに就職の予定ですか?

ありがとうございます。国試に合格できて、ホッとしています。吉備国際大学外国学科を卒業して、3年間専門学校で学びました。4月から、倉敷中央病院に、理学療法士として勤務することになっています。

外国学科の卒業生では珍しいですよね。理学療法士になろうと思ったのはいつなのですか?

高校生の時から、英語ができて、世界で活躍できる理学療法士になりたいと思っていました。理学療法士になりたかった理由は、家族に要介護者がいたからですが、せっかく理学療法士になるのであれば、他の人とは異なる道を歩みたいと考えていました。英語を学んで理学療法士になるのか、理学療法士になって英語を学ぶのかで悩みましたが、前者を選択したわけです。それで、吉備国際大学外国学科に進学しました。

理学療法士を目指しつつ、外国学科で学ばれたわけですが、学びは何だったのでしょうか?

英語を含めグローバル人材として活躍するための基礎を学びました。ネイティブの先生から英語コミュニケーションを楽しく学び、2年生の秋学期に、スタディー・アブロードの授業で、ベトナム・ダナンにある日本語学校でインターンシップをしました。4か月間です。日本語をベトナム人に教えるわけですが、授業準備など大変なことが多かったです。その中で、受講生や同僚たちが徐々に食事会やハイキングに誘ってくれました。海外で働く厳しさと楽しさを実体験しました。誰とでも話せる、コミュニケーション能力が身に付いたと思います。

同級生の存在も大きかった。外国学科では、いろいろな夢を持つ友人たちとのつながりをもてたので、飽きない4年間になりました。その同級生たちが、理学療法士を目指し専門学校で学んでいた時、専門用語が多くて覚えきれない、実習・実技がうまくできないなど苦しかった時、心の支えとなってくれました。

外国学科で学ばれていた時の印象的な思い出、出来事はなんでしょうか。

大学生活で印象に残っていることは、先生方との距離が近く、学生の発言や行動に対しても常に味方でいてくれたことです。そのため、私が専門学校進学を考えている時にも、先生方は親身になって相談にのってくださいました。大学生活でも常に先生が味方でいてくれる安心感があり、学びたいことに対して積極的に学ぶ事ができた4年間だったと感じています。

これからの夢や抱負を教えてください。

プロの理学療法士、患者さんから信頼される理学療法士を目指し、日々研鑽します。短期的な目標としては、専門性を高めるべく、心臓リハビリテーション指導士の資格取得があります。中長期的には、国際協力機構(JICA)の海外協力隊員として、開発途上国の現場で、理学療法の技術指導をするのが夢です。2年間は海外で活動したい。いつ実現するか分かりませんが、それまでに専門知識と経験を積み、英語などをより一層学び、世界で活躍できる人材になりたいですね。