外国語学部 外国学科
卒業生インタビューvol.05松本 舞子さん(2023年度卒)
外国学科の卒業生は多くの業界で活躍しています。中学校の英語教員、ホテルスタッフ、商社員、メーカーの海外事業部員、流通系の会社員、銀行員など、さまざまです。3月8日、その中でも異色の卒業生、松本舞子(まつもと まいこ)さんにお話を聞きました。松本さんは、就職や転職をサポートする、人材・広告企業マイナビに勤務され、海外留学の経験を活かし、人材と企業の橋渡しをされています。
人材企業として存在感のあるマイナビですが、この会社に就職しようと思ったきっかけはなんですか?
若年層における人生の分岐点をサポートしたいと思ったからです。マルタ留学の経験から、色々な人々と関わる中で人生について考えるようになりました。その際に、生きていく時間の中で「働く」ことが人生の大半を占めていることに気付き、様々な選択肢の中から自身の強みを生かすことで生き甲斐を見つけていく支援をしたいと思うようになりました。中でも、私は20代向けの就活サポートを行っており、「若さ」を武器とした無限の力を引き出すことで、採用活動に困っている企業様の課題解決を一緒に行っています。
昨年は、新卒として全国1位の業績をあげたそうですね!おめでとうございます。仕事をする上での、苦労ややりがいについて教えてください。
社会人1年目は、正直辛いことの方が圧倒的に多かったです。仕事を覚えることはもちろんですが、数値を追っていくこと、企業様や求職者様、社内との素早いコミュニケーションを取ることを常に意識していました。企業様との商談では「マイナビの営業担当」という見られ方をするので、1年目なので知識が無いのでお答えできません、、では通用せず、人材業界のプロとして働いていることを意識し、プレッシャーを感じながらもとにかくたくさん行動量をこなし自分なりの営業スタイルを見つけていくことを目標にしていました。あとは、周りの同期は優秀な人が多くとにかく悔しい思いがあり、絶対1位を取って見返してやる!という負けず嫌いな性格を前向きに仕事の中でも活かすことで良い結果が返ってきたと考えます。
外国学科で学ばれていた時の印象的な思い出、出来事はなんでしょうか。
やはりマルタ留学に行ったことです。今まで、海外に行ったことは無かったのですが、就活前に自分のやりたいことや将来について考えるきっかけ作りになればと思い留学に挑戦しました。また、「マルタ共和国」とは珍しい国かと思いますがどうせお金を出すのなら日本人の少ない国に行き自分の英語力を高めようと思いマルタにしました。文化やコミュニケーションの取り方など日本との違いだらけで生活に慣れるまではかなり苦戦しました。その中でも、授業や寮で積極的に自己開示に努め、友達を多く作ることができ今でも交流があります。マルタから帰国後、ニュージーランドにも留学しましたが、そこでも大阪まで遊びに来てくれるような一生の友達ができたこともありがたく思っています。
外国学科で学ばれたわけですが、社会人になって活かされている学びは何だったのでしょうか?
介在価値を感じながら生きることです。就職後、初めての一人暮らしかつ大都会の大阪での営業ですので、土地勘もなく口調なども違います。1から人脈を作る必要があり、かなり疲れ果て早く帰りたいと思ったこともありました。ですが、頑張っていれば必ずその姿を先輩や企業様が見てくれており、助けてくれる人がいることに気付きました。一人で全てをこなせる人もいるとは思いますが、同じ道を選んだ仲間と積極的に会話をすることでより良い案が出る場合があります。「松本さんが営業担当で良かった!」と言ってもらえたり、紹介した求職者様が頑張って働いているというお声を聞いたりすることが一番のやりがいです!これからも介在価値を感じる経験を多く積んで行きたいです。
これからの夢や抱負を教えてください。
人材業界のプロになることです。今は、B to Bとして企業様のサポートがメインですが、ゆくゆくはキャリアアドバイザーにも挑戦したいです!社会人経験を積んだ後、幅広い知識やノウハウを持つことで就活の相談はもちろん、どんな人になりたいかという一人一人の人間としての生き方について一緒に考えていくことのできる存在になりたいです。




