キビコクNEWS

5月19日、高梁市立成羽病院で開催された病院まつりに吉備国際大学の学生が参加しました。

本学では今年から「地域貢献ボランティア」という授業が始まりました。ボランティア活動を通して学生の社会性を高め、地域の活性化に貢献することを目的にしています。１年次には「地域学概論」という授業で、地域の暮らし、行政の取り組み等を学んでいます。そして、２年次にボランティア活動についての説明を受けた後に、地域に出て行きます。

今回は、看護学科の学生が、子供達の「病院探検」、血圧等の測定の他、カレー作りのお手伝いも行いました。社会福祉学科４年生もゼミ活動として参加し、禁煙支援コーナーの他、カレー販売所のテントの組み立ても手伝いました。
細川看護部長様を中心に病院スタッフの方々が、学生が活動しやすいように配慮していただき、市民の方々も学生にやさしく話しかけて下さいました。参加した学生は貴重な経験ができたと思います。

今後、「井原市民病院まつり」、「高梁健康福祉のつどい」等にも学生がボランティアとして参加させていただく予定になっています。