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第10回吉備国際大学日本語スピーチコンテストが、1月12日（土）順正学園国際交流会館で開催され、最優秀の総長賞にスリランカからの留学生で経営社会学科２年のパッレゲダラ　ハシニ　エランガ　クマリ　ジャヤスンダラさんが選ばれました。

コンテストは、スリランカの他、中国、台湾、韓国、ベトナム、インドネシアからの吉備国際大学留学生10人と岡山県共生高校（新見市）の1人計11人が「昔の私と今の私」をテーマに4分以内で発表し、眞山滋志学長ら5人の審査員が発音、文法、表現力、内容を基準に審査しました。

ハシニさんは、「私の成長」というサブタイトルでスピーチし、留学生としてスピーチコンテストに参加して勇気と自信を得たこと、西日本豪雨災害のボランティア活動に参加して、人と人が助け合うことの大切さを学んだことを訴えました。

コンテストの結果は以下のとおりです。

【第10回吉備国際大学日本語スピーチコンテスト】
●最優秀賞　　吉備国際大学総長賞
パッレゲダラ　ハシニ　エランガ　クマリ　ジャヤスンダラ　さん　経営社会学科2年（スリランカ）

●優 秀 賞　　吉備国際大学学長賞
姜　俊洙（カン　ジュンス）さん　外国学科交換留学生（韓国）

●特 別 賞　　高梁市長賞
レー　グェン　キュー　カンさん　　経営社会学科1年（ベトナム）

●特 別 賞　　高梁商工会議所会頭賞
ファム　バー　ニャット　ミンさん　経営社会学科1年（ベトナム）

●審査員長賞
ヘレンさん　　　　 経営社会学科2年（インドネシア）
阮　騫（ゲン ケン）アニメーション文化学科4年（中国）