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水田の神様に豊作を祈願し田植えの労をねぎらう「さなぶり祭」が、6月27日（土）に南あわじ志知キャンパスで行われました。
この日は、地域創成農学部の学生や教職員およそ100名に加えて、岡山キャンパスの外国語学部の学生や交換留学生そして、高梁キャンパスの学生ら合わせて20名も参加し、本学の実習田（約1,600㎡）で苗取りをした後、田植えを行いました。
田植えの経験、ましてや水田に入るも初めてといった学生も多く、人生初体験に歓声をあげつつ、慣れない手つきで田植えを行っていきました。
およそ1時間をかけ田植えを終えた後は、南あわじ志知キャンパスの学生食堂にて懇親会が行われ、田植えの苦労を共にした仲間同士、多くの料理を囲んで互いの労をねぎらいました。
また、地域創成農学部の学生らで構成されているサークル「食品加工サークル」、「淡路島鳥獣被害について考える会」が作ったイノシシ肉を使った料理もふるまわれ、また「軽音サークル」によるライブも催されるなど、参加した学生らは田植えの疲れを忘れ、楽しんでいる様子でした。