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赤磐市是里ワイン醸造場と吉備国際大学による産官学連携ワイン2021年「紫苑」が完成
2021年3月24日
- 農学部
吉備国際大学では、文部科学省私立大学研究ブランディング事業「エコ農業ブランディングによる発展的地域創成モデルの形成」プロジェクトにおいて、本学醸造学科 眞山滋志教授(学長)らのグループが大学ブランド醗酵食品の開発を、2017年からすすめてまいりました。
その過程で得られた天然酵母【KIU 酵母紫苑】とブドウ【品種:紫苑【高級な生食用冬ぶどうとして重宝されており、本学のワインでは、特に高梁産の紫苑を使用しています】を用いたワインは、2020年3月に初めて市販化にまで至り、高品質の白ワインとして好評を博しました。
そして、今年もドイツの森内の是里ワイン醸造場(赤磐市)との産官学連携により、高梁産のブドウ『紫苑』を使用して、さらなる改良を試みた【※糖と酸のバランスの良い適期に収穫し、発酵中の品温を15~17度に保ち、紫苑ブドウのさわやかな香りと風味を残すことができ、フレッシュでフルーティ感のあるワインに仕上がっています。】2021年産大学ブランド白ワイン「紫苑」が完成し、3月23日(火)、是里ワイン醸造場にて、その完成発表会を行いました。
なお、このたびのワイン「紫苑」は、4月1日から、是里ワイン醸造場および高梁市内の一部店舗にて、限定130本を販売予定です。1本あたり720mlで価格は3,300円(税込み)です。
その過程で得られた天然酵母【KIU 酵母紫苑】とブドウ【品種:紫苑【高級な生食用冬ぶどうとして重宝されており、本学のワインでは、特に高梁産の紫苑を使用しています】を用いたワインは、2020年3月に初めて市販化にまで至り、高品質の白ワインとして好評を博しました。
そして、今年もドイツの森内の是里ワイン醸造場(赤磐市)との産官学連携により、高梁産のブドウ『紫苑』を使用して、さらなる改良を試みた【※糖と酸のバランスの良い適期に収穫し、発酵中の品温を15~17度に保ち、紫苑ブドウのさわやかな香りと風味を残すことができ、フレッシュでフルーティ感のあるワインに仕上がっています。】2021年産大学ブランド白ワイン「紫苑」が完成し、3月23日(火)、是里ワイン醸造場にて、その完成発表会を行いました。
なお、このたびのワイン「紫苑」は、4月1日から、是里ワイン醸造場および高梁市内の一部店舗にて、限定130本を販売予定です。1本あたり720mlで価格は3,300円(税込み)です。