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吉備国際大学留学生別科では、10月22日（土）、岡山駅前キャンパス（岡山市北区岩田町）を会場に、入学宣誓式を挙行しました。このたび、新たに28名の留学生が別科に入学しました。

本来は10月1日を予定していた入学宣誓式でしたが、未だ新型コロナウイルス感染症が世界的広がりを見せている状況で、留学生たちの来日にも多大な影響を及ぼしました。多くの留学生が、当初の来日予定から遅れたため、式典を延期しての実施となりました。

しかしながら、この日、岡山駅前キャンパスでの式典に出席できたのは半数の14名で、残り半数の留学生は自国からのオンラインでの出席となりました。来日できていない留学生についても、今後しばらくは、オンラインでの授業が続くこととなります。

式では、新入生一人ひとりの名前が読み上げられると、元気な声で一人ひとりが返事をして起立しました。そして、新入留学生を代表しムハマド ソラフディン アルファキーさん（インドネシア出身）が「国際社会の期待にこたえるよう努力することを誓います」と声高らかに、入学宣誓を行いました。