キビコクNEWS

10月21日（金）、高梁キャンパスを会場に、インターナショナルフェスタを開催しました。

昨今、新型コロナウイルスの感染拡大によって、学生が主体となって実施していた季節行事やイベントの多くは、ここ数年は中止や規模を縮小しての限定開催といった状況が続いておりました。しかし、こうした状況から、世間でもようやく脱却できるきざしが見え始めました。本学においても、With コロナに向けた新たな取り組みの第一弾として、インターナショナルフェスタを開催いたしました。

この日は、留学生による各国の料理のふるまいや歌やゲームで盛り上がりました。コロナ禍で様々なイベントが制限される中、学生たち自身が、企画や準備を行い、新たなwithコロナの取り組みとしての第一歩が踏み出すことが出来たと思います。　

このイベントを通じて、特に一人暮らしの学生や留学生が、キャンパスでの活気溢れる雰囲気に触れることもできました。コロナ禍以前のようなキャンパス本来の風景、そして学生生活を取り戻し、学生たちが今後のキャンパスライフをよりいっそう謳歌してくれることを願ってやみません。

本学としては、今回は大学内だけの規模によるイベント開催でしたが、これを呼び水に、日本人学生と留学生さらには、市民の皆様にも規模を拡大した国際交流イベントへと発展させていきたいと考えております。