キビコクNEWS

岡山市立岡山後楽館高校（岡山市北区）の皆さんが、10月28日（金）、高梁キャンパスを訪問し、保健医療福祉学部の学びを体験しました。

この日、高梁キャンパスに訪れたのは同校1年生と先生の24人です。高梁キャンパス国際交流会館にバスで到着後、7号館にある基礎作業実習室１へと移動しました。

実習室では、保健医療福祉学部の３つの学科（看護学科、理学療法学科、作業療法学科）の教員により、各学科の学びの内容、そして国家資格でもある専門職種（看護師、理学療法士、作業療法士）の役割や違いなど、生徒の皆さんに聞いていただきました。

その後、３つの専門職種が、医療の現場でどうのように連携しているのかを、本学教員と患者役となった学生によるデモンストレーションを実施しました。

デモンストレーションでは、体に麻痺が残り、手や足の動きが以前より不自由となった入院患者に対し、退院に向けて看護師、理学療法士、作業療法士が連携して、現場で一人の患者をどのように支援しているのかを、生徒たちに見ていただきました。

本学では、ご要望がございましたら、こうした体験授業やキャンパス見学、また本学教員が高校へ出張しての講義など実施しております。高校の先生でこうした体験授業や出張講義など、ご興味をお持ちの方がございましたら、「入試広報室」までご連絡ください。