キビコクNEWS

4月19日（水）午後、高梁キャンパス6号館内にフリーコーヒーが登場し、学生や教職員らに淹れたてのコーヒーが振る舞われました。

この取り組みを実施したのは、社会科学部経営社会学科の大西ゼミの学生たちです。この日は、インドネシア・スリランカ・韓国・カンボジア・ベトナム・日本の6カ国の学生が共同し、通りがかった学生や教職員らに淹れたてのコーヒーをプレゼントしました。

コーヒーを飲んだ学生や教職員からは、「楽しかったし、おいしかったです」、「だんだんと人が立ち寄り、自然と会話が生まれ、癒されました」といった感想が聞かれました。

経営社会学科の大西ゼミでは、まちづくりを学び、まちを作るのが目的に様々なことに取り組んでいます。大西講師は、「コーヒーをふるまうことで、見知らぬ他人同士がつながり、自分の手で”居心地のいい場所”を作り出す体験を味わって欲しかった。環境にちょっと働きかけることで、世界が変わっていくのを感じてもらえれば」と今回の取り組みに関してコメントしました。　

学生たちは、「来週もフリーコーヒーをやります！」と早くも次回の準備に取りかかっているとのことです。