キビコクNEWS

本学と海外教育交流協定を結んでいるアメリカ・フィンドレー大学から１１名とカナダ・オカナガンカレッジから６名の研修団が来日し、高梁キャンパスにおいて、授業体験や学生との交流を行いました。

コロナ禍前は同様の研修団の受入れや派遣を定期的に行っていましたが、この３年間は交流事業の中止が続いていました。

6月19日に高梁キャンパスに訪問した研修団は日本人学生と一緒に講義を受けたり、学食でランチを食べながらお互いの親睦を深めることができました。夕方から「みんなで屋台」イベントが開催され、それぞれがパートに分かれて焼きそば、カレー、餃子などを作りながら楽しく交流していました。

研修団は７月３日まで滞在し、岡山キャンパスやあわじ志知キャンパスにも訪問し学生との交流を深める予定にしています。

6月20日には、研修団は高梁市吹屋地区を訪れ、「『ジャパンレッド』発祥の地～弁柄と銅の町・備中吹屋～」として日本遺産の認定を受けている同地区を観光しました。その後、高梁キャンパス内にて、河村学長による歓迎アフタヌンティーパーティーが催され、親睦を深めました。