キビコクNEWS

6月１９日、本学が教育交流協定を締結しているアメリカのフィンドレー大学とカナダのオカナガンカレッジの夏期短期研修団１７名が高梁キャンパスを訪れ、学長主催の歓迎アフタヌンティーパーティーに参加しました。

今回は、高梁市の紹介を兼ねて地元の和紅茶「高梁紅茶」と福地（しろち）小学校（高梁市落合町）の児童が企画した琥珀糖「福地のコハク」（三宅製菓製造）を出したところ、「アメリカでは見たことがない宝石のような美しいお菓子でとても美味しかったです！」「日本の紅茶を初めて飲みましたが、独特な風味があってとても美味しいですね！」と、おかわりをする学生もおり、いずれも好評でした。

後半では、日本の文化体験として「書」の世界を紹介。お土産として全員に漢字が書かれた小色紙を配布した後に栗田副学長から漢字について説明があり、漢字の“星”を紹介する際に「これは英語で“star”です。これを選んだあなたはスターです！」というジョークに一同が大笑い。おおいに盛り上がったところで、書のパフォーマンスとして河村学長が軸に「友好」と揮毫。「これは”friendship”という意味です。今後も各大学と友好関係を更に築いていきたいと思います」と説明し、軸は各大学の学長宛てに贈られました。

最後に、女子サッカーチームのシャルムのメンバー３名も駆けつけてくれて、終始賑やかなアフタヌンティーパーティーとなりました。