キビコクNEWS

南あわじ志知キャンパス（農学部）の大学祭「くにうみ祭」が11月18日（土）に開催され、キャンパス内は大勢の人たちでにぎわいました。

今回で7回目の開催となるくにうみ祭は、南あわじ志知キャンパス（農学部）の学生たちが準備をすすめ開催している大学祭です。今年は、29の模擬店やイベントなどがキャンパス内に軒を連ねました。フライドポテトやスイートポテト、焼き芋やタコス、ピザや甘えび・アカエイ・川津エビの唐揚げ、タコのコロッケ、焼きそばやジビエカレー、そして岡山キャンパス（外国語学部）の学生らもスパイスカレーの模擬店を出店し、くにうみ祭を盛り上げました。中でも、「にくまん」は、淡路島産タケノコや豚肉、大学圃場でとれたタマネギを使用し、留学生から作り方を習得して作った自信作とのことでした。

また、兵庫県立洲本高等学校（洲本市）美術部の生徒の作品も並べられ、その見事な作品は、訪れた人たちを魅了していました。

体育館を会場に行われたステージイベントでは、小学生の和太鼓チーム「志童」による迫力ある和太鼓演奏や軽音サークルによるライブも披露されると、会場は割れんばかりの拍手で包まれました。

この日最後に行われた「ビンゴ大会」では、豪華景品が用意され、体育館内はビンゴカードを手にした人たちの熱気であふれました。自分と同じ程の背丈もあるひときわ大きなクマのぬいぐるみが当たったという高校生もあり、友達と力を合わせて抱きかかえて持ち帰っていました。