キビコクNEWS

10月8日と10月23日に高梁市子育て支援センターで，看護学科の保健師養成課程学生各4名が「公衆衛生看護学実習Ⅱ」を行いました。

10月8日は，「乳児期から始める虫歯予防！」と題して，乳幼児を持つ母親に対して健康教育を行いました。母親たちからは，「ボトルカリエスについて知らなかったので知れてよかった。」，「模造紙に書かれた説明文は，イラストがあったので，わかりやすかった。」などの声が聞かれ，参考になったようでした。

その後，秋の池にボートを浮かべた設定の寝相アートで，記念写真を撮りました。

10月23日は，育児相談に来所した母親を対象に骨密度検診を行い，その結果について説明し，日常生活で気を付ける点等について助言を行いました。

骨密度検診を始めて経験する人がほとんどで，「こんな機会が持てて嬉しい。」「自分の結果が正常で安心した。」という声が聞かれ，なかなかの好評でした。

また，母親たちは学生に興味をもって，「どこから来ているのか？」「実習はどのくらいあるの？」など質問し，暖かく受け入れてもえました。