キビコクNEWS

2024年で第56回を迎える学園祭「伊賀祭」が、11月3日（日）高梁キャンパスで開幕し、大勢の人で賑わいました。

伊賀祭前日準備の11月2日（土）は、台風から変わった低気圧の影響により、大雨警報が出るなど、この時期にしては珍しい悪天候となりました。しかし、迎えた11月3日は、暖かな秋晴れとなり、絶好の伊賀祭日和となりました。

この日、10時からのオープニングセレモニーでは、河村顕治 学長、そして10月に新市長に就任された石田芳生 高梁市長の挨拶、そして伊賀祭実行委員長の阪田梨桜さん（理学療法学科2年生）の開会宣言により伊賀祭がスタートしました。そして吹奏楽部や軽音部による演奏など多彩なステージパフォーマンスで会場は盛り上がりました。またステージを囲むように、たこ焼きやフランクフルト、焼き鳥、うどんをはじめ、わたがしやたこせんといった学生らが準備した模擬店が軒を連ね、それを買い求める大勢の人たちの列が出来ました。さらに、カンボジア、インドネシア、ベトナムからの留学生による母国料理の模擬店、卒業生らで構成されている吉備国際大学同窓会によるジェラート店も立ち並び、国際色豊かな本学ならではの光景が広がりました。

高梁キャンパス開催の伊賀祭ですが、南あわじ志知キャンパスから「農学部」の学生、岡山キャンパスから「外国語学部」の学生らも模擬店の出店やステージパフォーマンスに参加するなど、吉備国際大学の高梁・南あわじ志知・岡山の3キャンパスの学生が力を合わせ、伊賀祭をより華やかに彩りました。

初日となった3日は、『M-1グランプリ2022』チャンピオンのウエストランドさんによるお笑いLIVE、畑 芽育さんのトークショーも行われ、キャンパス内は大勢の来場者で大盛況となりました。

11月4日（月）の伊賀祭2日目は、午前10時からのスタートです。皆様のご来場をお待ちしております。