キビコクNEWS

5月31日（土）岡山キャンパスの食堂を会場にして、高梁キャンパス、南あわじ志知キャンパス、岡山キャンパスの軽音部・サークルのメンバーが集合し、3キャンパス合同コンサートを開催しました。応援に来た学生や友人も含め、40名の学生らが参集しました。3キャンパス合同の取組みは、本年3月に、高梁市にある「高梁基督教会堂」で開催した卒業コンサートに続くものです。
（NHK報道　https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20250325/4020022967.html）

会場準備を進める中で、高梁キャンパスの軽音部が到着し、南あわじ志知キャンパスの軽音サークルが到着しました。全員で会場の最終設営を終え、それぞれの演奏グループが音合わせなどリハーサルをしました。

準備が整ったところで、岡山キャンパス・軽音サークル長の末廣さんから開会のあいさつがあり、コンサートはスタートしました。岡山キャンパスが3曲演奏したら、高梁キャンパスが3曲披露し、南あわじ志知キャンパスが続いて3曲演奏するラウンド形式で、コンサートが進みました。演奏するグループの前で、快活な掛け声や体全体を使ったパフォーマンスでの応援が加わり、演奏者と聴衆が一体化したコンサートになりました。留学生や交換留学生のみのグループも参加し、大きな拍手をいただきました。残念なことに、記事では、素晴らしい演奏、快活な応援、聴衆の感動が伝えられない、、、

2時間半で、すべての演奏が終了しました。コンサート終了後、3キャンパスの軽音部・サークル関係者で、交流会を行いました。ドラム、ベース、ボーカルなどのパートごとの交流会となりました。同じパートのメンバー同士、共通の話題があり、演奏して楽しい経験、技術向上のための練習方法、他のパートとのあわせの苦労など車座で話し合っていました。他キャンパスの学生さらに留学生も参加しての交流は新鮮で、学びも多いです。学生たちは、音楽という共通の関心があり、初対面同士でもコミュニケーションはスムーズでした。

吉備国際大学では、部・サークル活動を通じたキャンパス間交流を、引き続き支援・促進します。