キビコクNEWS

8月29日（金）、令和7年度中国六大学野球秋季リーグ戦が開幕し、倉敷市にあるマスカットスタジアムで熱戦が繰り広げられました。

今年度、春季1部リーグは、惜しくも2位で優勝を逃した吉備国際大学硬式野球部。秋季の開幕戦は、秋季リーグ5連覇中の環太平洋大学との対戦となりました。

試合は、初回に吉備国際大学が先制点を挙げるも、すぐさま同点に。しかし、その後は打撃陣が着実に追加点を挙げ、終始リードする展開となりました。投げては、伊藤投手、大軒投手、川田投手とリレーし、4対3で開幕戦を勝利しました。

8月30日（土）も前日同様に倉敷マスカットスタジアムで、環太平洋大学との対戦でした。この日も、初回に先制点を挙げた吉備国際大学は、3回に同点とされるもその裏の攻撃で3点を挙げ、相手を突き放すと、7回にはさらなる追加点を挙げるなど、打撃陣は、2桁の10安打を記録しました。投手陣は、先発の池島投手、畑中投手、そして前日にも登板した大軒投手、川田投手の4投手によるリレーで相手打線を抑え、5対2で吉備国際大学が勝利しました。

こうして開幕した秋季リーグ戦は、このあと第5週（10月12日）まで、６大学が総当たりで繰り広げられます。

秋季初優勝を目指して奮闘する吉備国際大学硬式野球部に、皆様の熱い声援をよろしくお願いいたします。