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１１月２７日（木）令和７年度伊藤奨学金の贈呈式が行われました。

伊藤奨学金とは、高梁市成羽町出身で元京セラ会長の伊藤謙介氏の御寄付により、吉備国際大学外国語学部外国学科に在籍する学生のうち、海外へ留学する学生を支援し、有為な人材を育成することを目的に創設されました。

昨年から始まった同奨学金は、１名につき１００万円が贈られ、令和６年度は４名の学生が受給し、令和７年度は３名の学生が受給することになりました。３年前野優奈、3年山田昊輝、２年岡田颯空の３名です。

３名の伊藤奨学生から、伊藤謙介氏へのお礼の言葉とこれから留学するにあたっての期待や不安、抱負等が語られ、これに応じて、伊藤先生から若いうちに海外へ出て、俯瞰したものの見方ができるようになって欲しい。海外から日本を見て、その経験を活かして我が国のリーダーになって欲しいと激励のお言葉をいただきました。本日の贈呈式を経て、決意も新たに３名の伊藤奨学生が年明け早々、それぞれの留学先に旅立ちます。