キビコクNEWS

松陰高等学校（高松校・丸亀校）の生徒が、11月13日（水）、南あわじ志知キャンパスを訪れ、農学部の2学科（地域創成農学科、海洋水産生物学科）のミニ講義体験や施設・設備などを見学し、大学での学びについて理解を深めました。

この日、南あわじ志知キャンパスを訪れたのは、同校の1～3年生16名です。キャンパスに到着した生徒は、大講義室にて、まず地域創成農学科　村上学科長から、学科概要やカリキュラムの内容など説明を受けました。

その後、醸造棟へ移動し、地域創成農学科　井上教授の案内により、醸造棟内を見学しました。次に、植物工場へ移動し、地域創成農学科　許講師から植物工場の機能や野菜の栽培方法など説明を受けた後、海洋水産生物学科　米澤助教からアクアポニックスや魚道の説明を受け、吉備アクアリウムを見学しました。再び大講義室へ移動し、農業経済が専門の地域創成農学科　松原教授のミニ講義を受講しました。

こうして午前のプログラムが終了し、学食での昼食後、午後のプログラムがスタートしました。午後は、まず海洋水産生物学科　林講師の案内により、今年5月に南あわじ市阿那賀に竣工した「臨海実習棟」へと移動しました。

臨海実習棟では、海洋水産生物学科　堀学科長による学科概要やカリキュラムの内容など説明を受けました。そして海洋水産生物学科　山室助教によるキャリアデザインに関するミニ講義を受講しました。その後、臨海実習棟の内外にある施設・設備を見学し、生徒らは吉備国際大学を後にしました。

本学では、高梁・岡山・南あわじ志知の3キャンパスすべての学部・学科で、大学の授業体験やキャンパス見学を実施しております。1学科だけでなく、複数学科の体験や学科別での体験も可能ですので、高校単位で高校の先生からご連絡いただけましたら、ご対応いたします。また、本学教員による出張講義も受け付けておりますので、同様にご連絡ください。

キャンパス見学・体験のお申込みは入試広報室（下記）までご連絡ください。