人間科学部 人間科学科 心理学専攻
アドミッションポリシー/教員メッセージ
アドミッション・ポリシー(入学者受入れ方針)
- 求める人材像
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心理学専攻では、人間の意識や行動を、多面的に理解し、科学的かつ客観的な方法に基づいて記述・測定・分析してみたいと思う人、得られた知見を、学習・産業・臨床などの実践現場に応用してみたいと考える人、そしてそうした興味・関心を深めていくなかで、自己の人間的成長を目指している意欲的な人を受け入れます。
1.人間そのものや人の「こころ」と「行動」に関心を持っている人。
2.人間を、人文科学的にも、社会科学的にも、自然科学的にも、多面的にとらえようとする志向性をもった人。
3.自分も他人も尊重でき、社会や他者のために役立ちたいと思っている人。 - 入学者選抜の基本方針
- 科学的な心理学を学びたいという強い意欲と向学心・向上心を持った人を受け入れます。入学者の受け入れに際しては、大学での学びに必要となる学力の3要素であるA「知識・技能」、B「思考力・判断力・表現力」、C「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」を、筆記試験、面接、小論文、調査書、提出書類等により総合的かつ多面的に評価し、入学者の選抜を行います。
教員メッセージ
教授森井 康幸
基礎を学び、興味に合わせて追究し心理学を将来の力に!
国家資格「公認心理師」にも対応!!
人間科学科心理学専攻が提供するのは『本格的レギュラー心理学』。インスタントではありません。心理学はこころの働きを科学的・客観的に解明しようとする学問です。基礎からしっかりと学ぶことでこそ、応用の幅が広がり、将来どのような分野に進んでも、心理学の専門性が活かされ、社会で役立つ実践力が身につくものと考えています。そうはいっても、心理学の面白い題材は身近にいっぱいあります。記憶したり忘れたり、喜んだり悲しんだり、好きになったり嫌いになったり、悩んだり迷ったりなどなど…。お好みのテイストで楽しみながら、心理学の世界に浸ってみませんか。なお、本学の大学院修士課程に進学することで、公認心理師や臨床心理学の資格取得、そして心理カウンセラーなどの心理専門職への道も開けます。